レスポール改造
このタイトルで書き出すとメッチャ横道に逸れたので書き直しております。
ワタシ、演奏は下手なのですが耳は肥えているようで自分のレスポール(スタンダード2013)の音抜けに不満を持っていてメチャメチャ改造したんです。
エフェクターもいろいろ試して全然ダメでした。
楽器屋さんにも相談していろいろやってみたのですがさっぱり結果が出なかったのですが、近所の山野楽器のレスポール使いの兄ちゃんに相談したら一発解決しました。
ポッドと配線の入れ替えです。
この回路を
こういう昔っぽいモノに替えてもらいました。
するとどこのスタジオのアンプに繋いでもイッパツで抜けの良い音を作る事が出来て練習に専念できる様になった訳です。
そうこうするうち月日は流れ、材質も出来るだけ昔ながらの仕様を再現したレスポールトラディショナル(2017)が発売されてワタシはまた無理をした訳です。
流石当時の仕様を再現したと言うだけあって最初からイイ感じで音が出せていたと思っていたのですが、1本目と比べるとやはり抜けが悪い。ただでさえ下手なところに持ってきて音もモヤっとしてしまうとテンションのキープが出来なくなるんですよね。「あ、思った感じにならない!あれ?弾けて無い?迷惑かけちゃう?」と言う元来の「気にしぃ(要らぬ気遣いする者、自意識過剰、チキン)」が顔を出して没頭出来なくなるのです。
そこで山野楽器の兄ちゃんに材質を揃えてもらって今回は自分で入れ替えてみました。
コレを
コレです。同じ様な昔っぽい部品なのに何か変わるのかな?と言う感じなのですがやはり変わるようです。まだ弦も張っていないのですがピックアップマイクを指でノックした(配線間違ってないかの確認)時点での反応が全然違うので期待が持てそうです。
(今回は次に使う予定があって急ぎたかったので自分でやってみたのですが、自分でやるのは面倒だし、お店の人の方が慣れてらっしゃるだろうし、お任せすれば良かったと思います。)
次のスタジオが楽しみです。