超手強い
最近のプラモデルは良く出来てます。
パーツにプラスチックか充填されていない。
バリだらけで処理が大変。
パーツを接着しようにも隙間だらけで合わせ面の下処理が必須。
なんて事はありません。
そんなプラモデルに慣れてしまってました・・・。
ホイールの接着面のメッキを剥がして接着剤の溶剤が乾くまで部品を固定しておかないといけないとか
実物の資料を集めてメッキを剥がす部品と残す部品の選別をして実際の形と違うと思った部品は加工する。
そんなところにプラモデルの趣味性があったのではないかと感じたりします。
(とは言え、最近のプラモ雑誌に見る作例の加工や仕上げのレベルの高さと比べるとユル〜いところの話をしているんですけどね。)
ただのノスタルジーなんですけど、こういう古いプラモデルを作ると、ドラフターで引いた図面を基に職人さんが金型を掘ってたんだな〜とか、修正するのに溶接したんだな〜とかって跡を見つけたり出来るので楽しいですね。
作るほうは大変ですけど。
バリだらけだわパーツは合わんわ。
ちょっと前までコレが当たり前だったんですけどね。
なるほど世の中が良くなり過ぎるとちょっとした事に文句を言いたくなる。
・・・なんて事を思ってみたり。
そんな訳でこのキット、完成までにスゲー時間掛かりそうです。